カリフラワー−手軽に免疫食材【免疫力を高める食のコツ】


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   [毎日手軽に免疫食材群]−カリフラワー

【カリフラワー】

カリフラワーにはビタミンCがたいへん豊富に含まれていて、ウィルスに対する抵抗力をつよめ、風邪の予防にすぐれた効果があります。またビタミンCは細胞どうしをつなぐ接着剤の役目をしていて、コラーゲンの形成に関与し、細胞を丈夫にし、肌を美しくします。

カリフラワーには食物繊維も多く、便通をよくし、腸内にたまった老廃物を排出するはたらきがあり、大腸ガンの予防にも効果があります。

食べ物に含まれる物質などでガンを抑えることを、ガンの化学予防といいます。
最近注目さ れている化学予防物質に、アブラナ科の野菜(カリフラワー、ブロッコリー、キャベツ、白菜、大根など) や、ユリ科の野菜(にら、たまねぎ、にんにく、らっきょうなど)に含まれるイオウ化合物があります。

イオウ化合物は、大根をすりおろしたときに辛みを与えたり、たまねぎを刻むときに涙を出させたりする物質です。こうした物質の中に抗ガン作用を示すものが続々と見つかっています。


【補足】
カリフラワーの原産地はヨーロッパの西岸地方で、約2000年前から栽培されていたようです。
カリフラワーはキャベツを品種改良したもので、花のつぼみの部分を食用にしています。

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