香辛料−免疫力高める栄養素【免疫力を高める食のコツ】


免疫の仕組みと働き、免疫力を高めて病気に勝つ工夫、免疫力を高める身近なコツ
 トップ > 免疫力を高める食のコツ > 免疫力を高める栄養素 > 香辛料
免疫力を高める知恵とコツ

インフォメーション

免疫は、私たちが生存する上で欠かせない身体を守る重要な働きです。
当サイトでは免疫の仕組みや働きについて、その全体像をわかりやすく解説しています。
免疫力を高めて病気に勝つちょっとした生活の工夫や知恵とコツなど、免疫情報満載!
   [免疫力を高める栄養素]−香辛料

酒を飲んだらウコンを飲め。と、いうのは、酒呑みのなかでは常識ですね。これは科学的な裏づけもあるようです。ウコンとはターメリツクのことで、ターメリツクの鮮やかな黄色を生み出している色素・クルクミンには肝臓を活性化させ、解毒を促進させる働きがあるのです。

インド人が決してきれいとはいえない環境でも問題なく生活しているのは、カレー、つまりターメリツクのおかげだという説もあるぐらいですから。このように香辛料には、身体をよい状態に保ってくれることが多々あります。

例えば、有名なところでは唐辛子の力プサイシン。胃腸内を殺菌して、免疫系の働きを助けます。
パジルやシソ、それにいろんなハーブに含まれる苦み成分テルペンは、皮膚ガンや大腸ガンの予防によいとされています。

ニンニクの匂い成分であるアリシンは、ターメリツクと同様、肝臓を助けて抗酸化作用にも期待できます。その他、ショウガやワサビには強力な殺菌効果、があり、同時に免疫力を高めてくれるのです。

いろいろな香辛料を使って料理を作ることを覚えておくと便利ですね。
免疫力を高めるだけではなく、味付けを香辛料に頼れば、減塩も期待でき、生活習慣病の予防にもいいですね。

  
Copyrightc 2006 免疫力を高める知恵とコツ All rights reserved.