リンパ球【免疫用語集】


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   [免疫用語集]-リンパ球

【リンパ球】

リンパ球とは、白血球の一種で骨髄で生成されます。リンパ節・胸腺などで分化・成熟・増殖し、免疫を担当します。リンパ球にはB細胞(Bリンパ球)・T細胞(Tリンパ球)があります。

健康な人では白血球のうちの約35〜41%を占めています。体内にウイルスなどの異物が侵入してくると、これを「抗原」と認識し、抗原の活動を邪魔する「抗体」を作って捕まえます。

リンパ球は一度出会ったウイルスや細菌を抗原として覚えており、二度目にはしかウイルスが侵入すると、抗原(ウイルス)の活動を阻止するために大量の抗体を作ります。こうして二度目の発病を防ぐことができるのです。

  
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