好中球【免疫用語集】


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   [免疫用語集]-好中球

【好中球】

好中球とは、血液中の細胞成分である白血球の構成要素のひとつ、顆粒球の、さらに細分化された細胞のひとつです。主に細菌などを殺し、捕食するなど免疫機能において重要な役割を担っています。

外傷ができると即座に好中球が傷口に集まり、病原体を破壊し、その後は膿となって体外へ排出します。同じ白血球のリンパ球とともに免疫作用で大きな役割を果たし、ストレスや過労で交感神経が緊張すると増加します。

一方飽食などを続けると好中球の割合が減少して、リンパ球が増加、花粉症などのアレルギーが出やすくなるとされています。

  
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