単球【免疫用語集】
免疫の仕組みと働き、免疫力を高めて病気に勝つ工夫、免疫力を高める身近なコツ

単球
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　　 [免疫用語集]-単球

【単球】

単球は白血球の一種で、老廃物や細菌を細胞内に取り込む貪食作用を持つ、血液中から組織や体腔に浸入するとマクロファージに変化するといわれています。単球とは、核が１つの白血球です。

白血球の中では最大の細胞で、白血球全体の約５％を占めます。

体に細菌などの異物が侵入してくると、毒素を出しながら増殖を始めます。
リンパ球は、毒素から自分を守るために、抗体という化学物質を分泌します。その科学的な力に引き寄せられて、好中球やマクロファージ（単球）が集まってきて、その異物を食い殺します。
 　
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