健康にいい入浴方法【健康コラム】


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   [健康コラム]-健康にいい入浴方法

健康コラム 【健康にいい入浴方法】

入浴でより効果的に疲れをとるにはどうしたら良いのでしょうか?

まず、なるべく体温に近いぬるめのお湯に入ることがポイントです。
そうですね、38度〜40度ぐらいが望ましい、と言われています。

熱いお湯に入ったほうがさっぱりして疲れがとれるというご意見もよく耳にしますが、これは大きな間違い。熱いお湯の場合、体の表面が急激に熱くなるので、長くつかっていることができずに体の芯まで温まりません。そのために筋肉の血行が良くならないのです。

一時的に疲れがとれたような気がするだけで、
実は筋肉の疲れはとれていない場合が多かったりします。

次にお風呂の入り方ですが、胸までつかるのがベスト。下半身が温まるだけで、全身の血行が良くなります。逆に、全身つかってしまうと、心臓や肺に負担をかけることになります。冬場は、タオルを肩にかけたり、手でお湯をかけたりしましょう。

注意しなければいけないのは、長湯しすぎないこと、
個人差もありますが、少し汗ばむぐらいでちょうどいいでしょう。

また、入ったりでたりを繰り返すと、逆に湯疲れしてしまいますので、ほどほどを心がけて下さい。これは、温泉入浴にもいえることですね。 2007/3/24


  
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